再開はスモールステップであった
数年前の記事より。
いよいよ今年も残すところ4日となった。
今年は活動が停滞した昨年の不足を取り返す
べく事務所移転、諸活動の開始または再開、
ホームページの大幅なてこ入れ等に邁進した。
これから年末、年始と小休止して今年度の課
題を取り残しなきよう年初からの活動に注力
しようと思っている。
この年に、前年全く停滞した事業の遂行を取
り戻そうと躍起になっていた。
その時に、活動再開の支障になっていたこと
を克服できたのには、ひとつの理由がある。
それは、スモールステップで物事を遂行する
、という極めてシンプルな原則に従うことで
あった。
ひとつの事をこなしてから、次の課題に向か
う。
この実に分かりやすい原則を守って進んだか
ら、その積み上げで活動が豊富になったに過
ぎない。
例えば、相談会の再開のきっかけは、ある会
場にすべき公共の施設に電話したことだ。
その時、担当者から空室の日を聞き、予約に
出向いたことが再開の決め手になった。
その時に抑えた部屋は、結果的には人が集ま
らずに使わなかった。
しかし、その後の様々なイベントの主会場を
見つけることに繋がった。
印鑑も作り直し、その時のものを未だに使用
している。
名刺も、電話の移設も等々、細かいことを上
げればきりがない。
だから、スモールステップが大事なのだ。
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